知識とお金 国民年金の前納

恥ずかしい話ですが、自分が知らないことでお金をいつの間にか多く支払っていることが多々ありました。そのひとつが国民年金保険料の支払い方法についてです。
保険料は改定されますが、平成29年度の国民年金保険料は月額16,490円です。平成30年度は、月額16,340円です。
ご存知の方が多いでしょうが、国民年金は前納することで、その負担額が軽減されます。老後の年金の受け取りのことばかりがクローズアップされますが、病気やケガで生活や仕事が制限された場合にも、障害年金として受け取れるので、納付するのは必要です。
それでも、お得感は大切ですので、もっとも割引額のおおきい納付方法は、保険料の2年前納です。
平成29年度の場合でしたら、国民年金保険料を2年前納すると、378,320円となり、保険料は毎年みなおされていますが、おおよそ1ヶ月分以上、保険料は割安になります。
また、納付方法でも割引き金額は異なります。口座振替の場合でしたら、納付額378,320円。一方、納付書払い及びクレジット納付でしたら、納付額は379,560円となります。
保険料は、40年ほど納付しなければなりませんので、30万円ほどの差額が生じることになります。
制度を知ってから、前納を始めましたが、気持ちの上での余裕、もう支払ってしばらくは保険料のことを考えなくて済むという精神的な負担が軽減されました。